MSBuild で ASP.NET MVC の View をプリコンパイルする
kawa.xxx
kawalog
4/29 に行われた Build 2015 ディベロッパーカンファレンスにてWindows 以外でも動作する Visual Studio Code が発表されましたね!
本家Visual Studio の様に複雑な機能はなくテキストエディタに近い感じですが、IntelliSenseはバッチリ。そんな Visual Studio Code を Mac 上で使って asp.net 5 で hello world してみました。
.bashrc
等に code で Visual Studio Code を起動出来るスクリプトを追記します。$ npm instal yo bower grunt-cli
generator-aspnet
をインストールします。
$ npm install generator-aspnet
$ brew tap aspen/dnx $ brew update $ brew install dnvm
.bashrc
等に下記追記します。export MONO_GAC_PREFIX=“/usr/local” source dnvm.sh
$ mkdir project $ cd project $ yo
下図の様にどんなプロジェクトを作るか聞かれるのでとりあえず、 Web Application
で生成します。
その後、プロジェクト名を聞かれるのでとりあえず helloworld とかで。
すると、rails の scaffolding の様につらつらとファイルが生成されます。
dnu restore
でパッケージ等を取得する。$ code .
それっぽいですね!
実行する
dnx . kestrel
確認する
localhost:5001
にアクセスする。IOException: kqueue() FileSystemWatcher has reached the maximum nunmber of files to watch.
.bashrc
等に export MONO_MANAGED_WATCHER=false
を追記してください。既知のバグのようです。Rails とかと似たような感じで asp.net の開発が出来る!慣れている人はいいけれど、どっぷり Windows と Visual Studio な人にはちょっと取っ付きづらいかも。まぁ、本家 Visual Studio が使えるのであればそちらのほうがまだまだ効率いいですね。 R# もある環境ならなおさらですわ。