Visual Studio の動作を少しでも軽くするための4つの設定
環境
- Visual Studio 2015 pro
- Windows 10
便利なんだけどとにかく重い!!
Microsoft のテクノロジを使った開発をするならば、Visual Studio は必須ですよね。
機能も使いこなせない位豊富でとても良いんですが、とても重いのがたまにキズなんです。そんな VisualStudio を少しでも軽くするために自分が行っている4つのことを紹介します。
CodeLense の無効化
最初は便利に使っていたのですが、R# も入っているし、マウスを使うのが面倒くさいのでショートカットキー叩いてしまうのですよね。
それに気づいたらほとんど見ていないので、バッサリ切っちゃいました。起動時や、新たにファイルを開いた時の動作が少し軽くなりました。VisualStudio の設定画面より無効化出来ます。
スプラッシュウインドウの非表示
メイン画面が表示される前に出てくるこれですね。
こいつを非表示にして、少しでも本体の起動にリソースを使ってもらおうと… 体感では殆ど差はわかりません。
C:\ProgramData\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs にショートカットがあるので、右クリックしてプロパティを表示し、 /nosplash
オプションをつけると表示されなくなります。
一つわからないのは、スタートメニューから起動するとこのオプションが有効になるんですが、タスクバーにピン留めするとこのオプションが効かないのかスプラッシュウインドウが表示されてしまいます。
電源接続時はCPUをダウンクロックさせない
電源の設定からプロセッサの電源管理の、最小のプロセッサ状態の電源に接続時のCPUを100%にします。これが 5 % とかになっているとCPUがダウンクロックされて、非常にカクつく… 大分ストレスでした。
リアルタイムスキャンの対象から外す
Visual Studio で Git の操作、特にブランチの切り替えをするときに猛烈に重くなるんです。なんでだろ〜?とおもってタスクマネージャー開くと、Visual Studio と同じかそれ以上でアンチウイルスのプロセスが動いてました。無効にするのはよくないので、ソリューションの入っているフォルダのみ除外しました。
これは結構効いていて、 Git の操作するときに猛烈にファンが回り出す様なことはなくなりました。
これで多少は軽くなります。もっとこうすれば Visual Studio が軽くなる!とかをご存知の方がいたら是非コメントで教えてください m( _ _ )m