AfterShokz OpenComm レビュー:高性能マイクでWeb会議の多い人にお勧め!
過去にAnkerのPowerConfを買ったと記事を書きました。
しかし、最近になって会議の参加者からよく声が聞こえづらいですと声を聞くようになったので対策を考えていました。
骨伝導を試してみたかったのと、Amazonのプライムデーで安くなっていたので試しに AfterShokz の OpenComm を買ってみました。
既存ガシェッドの不満点2つ
Anker PowerConfのマイク性能に不満
買った当初はMacBookPro本体のマイクに比べて、聞こえやすいという評判だったのですが、ここ数ヶ月は音声が途切れる、声が遠いという声をWeb会議の参加者から聞くようになりました。
とくに配置も換えていないし、シングルモードで変更もしていません。
このままでは、コロナ禍でWeb会議も多く相手にはストレスになってしまうので、改善しようと考えました。
蒸れるヘッドフォン
最初に思いついた方法は手持ちのBoseのヘッドフォンを付ける事でした。
ただ、ヘッドフォンなので、重いし夏場になってきたので耳周りの蒸れがとても気になりました。
OpenCommを買ってみた
そこで、目にとまったのが shockz が出している OpenComm でした。
付属のキャリーケースはなかなかしっかりした作りで、ケーブルも入れられ持ち運びにも使える感じでした。
私は付属の受電ケーブルにUSB-Cの変換アダプタを付けた状態で収納しています。Macの本体がUSB-Cしかないので、サクッと充電したい時の為ですね。
とても軽い付け心地
本体の重さが30グラムなので、OpenCommそのものの付け心地は非常に軽く、メガネが少し太く重くなったかな?位で、大きな違和感はありませんでした。
チェアのヘッドレストに頭を乗せようとすると、後ろのループの部分が当たりずれる点だけしかたないですね。
骨伝導は不思議な感じ
骨伝導は初めての体験でした。耳を覆ってもいないし、耳の中に何も入っていないのに音が聞こえる!音量を大きくすると、スピーカー部分が震えてくすぐったい!
音質はというと、それなりかなという感じです。通話には全然問題無いレベルですが、低音が非常に薄くて音楽をじっくり聞く用途には耐えないかなという感じです。
まぁ、Boseの音質と比較するなかもしれないですね。価格的にも ^^;
ただ、ポッドキャストを聞きながら、仕事をするレベルで有れば全然問題無い音質性能です。
ブームマイクでクリアに声が届く
Anker PowerConf から比べるととてもクリアにそして、近くにいるように聞こえるというなかなかいい評判でした。
OpenComm マイク部分はブームマイクという名称で、下の写真の赤矢印の二カ所にマイクがついています。
DPSノイズキャンセリングにより、話している人の声をクリアに相手に届けられるようです。
周りがうるさいところでは集中しずらい
いいことが多かったですが、やはり弱い点もあります。
それは、耳が塞がれないので、周りの音はそのまま耳に入ってくることです。つまり周りが騒がしい環境だと、Web会議に集中しづらくなります。少なくとも私は気が散りましたw
まだこれだ!と言う対処方法は見つけていませんが、骨伝導スピーカーの部分を少し顔に押しつけてみたりすることで集中できるなと感じました。
OpenCommにはついていないですが、別途耳栓などを使えば多少うるさいところでも集中出来るかなと思います。
おわりに
新しいガシェッドを買うとモチベーション上がりますよね。今後も定期的に新しい生産性を上げそうなガシェッドに投資して行きたいとおもいます。
そしてブログに書くぞー。