やろうと思ってもPCの前に座るとやる気が消える病と対策方法3選
子供の相手をしたり、別のことをやっている時にあれをやりたい!と思っていても、いざ時間ができると、やる気がなくなってしまう。
そんな経験は誰しもあると思います。
そんな状態に対処するためにこの記事では、私なりの原因分析と対策を記してみたいと思います。同じような事象に悩んでいる人の参考になれば幸いです。
なぜやる気が消えるのか?
不思議ですよね。これをやろう、あれをやろうと意気込んでいても、PCの前に座った途端にやる気が吸い取られ、ウェブサーフィン(死語)して時間が吸われてしまう。
ぱっと思いつく原因を箇条書きにしてみたところ、以下のような感じかなと思いました。
- やりたいことが多すぎる
- やろうとしていることが明確になっていない
- 期日が明確になっていない
- 体調が悪い。つかれている
さらにこれら一つづつを深掘りしていって、解決策を探っていきましょう。
やりたいことが多すぎる
あれもこれもやりたい。そう考えるだけで頭のエネルギーを消耗しているようです。
エンジニアの知的生産術の2章によると、やる気の出ないと悩んでいる人の65%が今やろうとしていることが複数あると答えたようです。
なのでまずは一箇所にすべて書き出す。本当に些細なことでもすべて書き出しています。
全て書き出すことで、頭のエネルギーを消耗しないようにします。
私はすべてを書き出す場所として、Macがあるときはリマインダー、Macが無いときはiPadでバレットジャーナルのノートにと決めています。
一時期はいろいろなツールを使ってみていましたが、今のところこの二つに落ち着いています。
TODOとしてやるかやらないかの判断はその後です。
やろうとしていることが明確になっていない
やることがひとつであっても、なかなか手が進まないこともありますよね。
そんな時は、なぜ今やろうとしていることを今やるのか?を深く明文化出来ていないことが多いのかもしれないです。
こんなことをやりたい!という漠然としたことでは、文章を書くなど具体的な作業をする際に手が止まってしまいます。
漠然とした状態への対策として、私はマインドマップを書いたり、頭に思い浮かんだ事に対してなぜ?を5回繰り返してみます。
こうして頭の中で漠然としていることを少しずつ実行可能な粒度へ細分化していきます。
期日が明確になっていない
やる気が消える理由に、期日が明確になっていないことも大きく影響を及ぼすと感じています。
期日が明確出ないと、まだやらなくてもいいやと思っている自分がいる気がします。
本当に〆切が近ければ、やるのがめんどくさいなーなどと考えている暇すらなくそのタスクに猛烈に取り組んでいるはずなんですよね。
自分で逃げられない状況に自分をいかに追い込むかと言うのもやる気が消えないようにする一つの解決策なのかもしれません。
そのためには、期日を作ってタスク管理アプリに登録したり、周りに話して自らを追い込むのがいいかと思っています。
体調が悪い疲れている
やろうと思ってもやる気が消える最後の理由として体調が悪いことも挙げられると思っています。
例えば、子どもの相手をしてヘトヘトになっている。夜中起こされて寝不足である。風邪気味である。などなどですね。
自分と向き合って、なぜ疲れているのか、どうすれば疲労を軽減できるか、どうすれば寝不足にならないかなどをGoodNotes5などに記録しておくことをしています。
記録として残しておかないと、後々振り返ったときに曖昧になってしまいますからね。
体調が悪く期日が迫っていない時は思い切って休むのも大切なことだと感じています。
体調が悪いのに無理して作業や仕事を進めると、大きなミスをする確率も上がりますからね。
結局体調不良のリカバリーで工数が増える。長時間労働になるので、さらに体調が悪くなるなんて悪循環も。
おわりに
自分をしっかり観察して、原因を取り除きつつ日々のやるべきことやりたいことを効率よくやっつけていきましょう!