Visual Studio Code は Markdown エディタとしても優秀だった
Visual Studio Code を Markdown エディタとして使う
Markdown で文章を書くことが多く、これまでは Vim のみで頑張ってきましたが、割りと辛いんです。特にリアルタイムプレビューをプラグインで頑張っていましたが、すぐ動かなくなるので、諦めました。
そんな時に Visual Studio Code という、だいぶ Microsoft が本気出したエディタが出てきて Markdown も対応しているということで使ってみました。
基本的な使い方
- Select Language Mode が Markdown になっていればカラースキーマが適応される
- プレビュー
- Mac ならば Command + Shift + v
- Windows ならば Ctrl + Shift + v
上記だけ覚えておけばとりあえず Markdown を編集する用途にはバッチリ使えます。
リアルタイムプレビューと画面分割で完璧
プレビュー機能はその瞬間のではなく、リアルタイムPreviewなんですね。画面分割しておけば、リアルタイムで変更内容がPreviewされます。超便利!スクリーンショットを見ての通り、自分のよく使う Markdown 記法はすべて綺麗にプレビューされるので常用しても問題なさそうです。
画面を分割するのは、下記図の縦に線の入っているマークをクリックするか Ctrl + \ で分割出来ます。
Windows でも Mac でも同じプレビュー
いろいろなソフトを使っているとMacでは出来るけど、Windows では出来ないとかよくあるじゃないですか。アプリが対応していないとかも含めて。
ですが、Visual Studio Code はプレビューもほぼ同じように表示出来ます。これ本当に嬉しいんです。Windows 使うことが多いので Mac は出来るのに Windows は…と何度泣かされたことでしょう。
windows でのプレビュー
Mac でのプレビュー
設定楽ちん、メインエディタにしようかな
Vimとか使っていると色々Previewの設定が大変だったり、外部アプリを用意しなくては行けなかったりしますが、VisualStudio Code なら何も設定変更しなくても、Vimやら自分の必要な言語のプラグインを幾つか入れるだけでバッチリ使える環境になります。
欲をいえば、本家 Visual Studio や Google Chrome みたいにアカウント登録できて、ログインすればすべて環境を自動で引継げるようになるとさらにいいなと思いました。
楽ちんで便利だし、キーバインドは Vim に出来るしメインのエディタにしようかな。