高専カンファレンスin東京(kc080tokyo)を開催した!
2014年3月22日に表題の高専カンファレンスを開催しました。
今回のカンファレンスは準備、開催コストをなるべく最小限にして、かつ、会場の人とインタラクションを取れるような開催を目指しました。コアスタッフはぼく(@kawa_xxx)とあそなす(@asonas)くんの二人のみです。
今回の開催で僕が思っていたのは、小さな濃密な開催にしたいと思っていました。モデルケースもあって、自分が初めて参加した20人くらいで全員LTをした東京での開催です。濃密な会にするのだったら、しっかりテーマを決めてある程度ターゲットを絞らないとなとおもい今回のテーマ「dev or hack -being geek-」になりました。dev が開発であそなすくん担当、hackがセキュリティで僕の担当の様な感じです。実はこれは当日の企画にもそれぞれ色が現れていたんです。(え?そんなこと知ってたって?)
今回の開催でお世話になったツールとか熱い思いはすでにあそなすくんがブログに書いてくれていますのでそちらも合わせてみてください。
http://asonas.hatenablog.com/entry/2014/04/02/150606
発表は、どれも面白かった。Rubyなのにもてなかったり、めっちゃ難しい数式が出たり。。。みんな技術を楽しんでいるなぁというのがひしひしと伝わってきました。
企画について
あそなすくんのライブコーディングは会場からマサカリが飛びまくったりとってもみていてたのしかった。ライブコーディングでWeb系のいいところはどんどん目に見えるカタチでものが素早く出来ていくところですよね。自分の企画は問題がすこしマニアックすぎたかなーとちょっと反省。これでも簡単な方だったんだよ!(白目)
バイナリ列がバーっと画面に流れても、そこそこ知識のある人しかわからないしちょっと見せ方を工夫すればよかったかなーと思いました。でも会場にいた人にCTFがどんなものかすこしでも体験してもらえてよかったのかなぁと。たまさんとかは楽しかったとブログにかいてありとりあえずホッとしています。後の反応は全て拾い切れてないですが…
今後について
あそなすくんは今後大規模なカンファレンスをやるみたい。自分はもう少し少ない人数で濃い物が出来たらいいな。もっと参加者とインタラクションできる感じの。rails寺子屋みたいにスピンアウトな感じでセキュリティに特化してもいいかなと。もっと技術を突き詰めたい。