ビデオ会議たくさんするならこれ!Anker Power Conf
コロナ禍で在宅勤務となり、増えたもの、それはZoomなどを使ってやるビデオ会議です。今回はビデオ会議を快適に実施する上で購入したAnker PowerConfについてまとめます。
ビデオ会議でヘッドセットがつらい
当初はMacBookProの内蔵マイクと内蔵スピーカーのみでやっていました。
しかし、相手側から声が非常に曇って聞こえるなどの声をもらう事が増えて、所持していたBoseのノイズキャンセリングヘッドフォンを使うようにしました。
声はクリアに聞こえる用なのですが、長時間ヘッドフォンをしていると耳の周りは痛いし頭のてっぺんも痛いしで、ビデオ会議が苦痛でしか無くなりました。
そこで、日々複数あるビデオ会議を快適に行うために、いろいろなマイクを検討していました。
コンデンサーマイクも検討したが根本課題を解決しない
ごついコンデンサーマイクにも一瞬触手が伸びたのですが、あくまでもマイクでしか無くヘッドフォンやイヤフォンなどをしないとハウリングしてしまうので、結局疲労や苦痛の根源である部分が改善しないので、泣く泣く候補から外しました。
ガシェッド好きな人間からすると買いたいんですけどね。。。
次に検討したのが、会議室で使うようなスピーカーマイクの少人数用の製品たちで、YamahaのYVC-200 と ANKER の Powerconf とeMeets Luna の3機種を調査しました。
YamahaのYVC-200は会社にもあったので試用させてもらったところ、音質や見た目はよかったのですがUSB-MiniB ケーブルと言う事で却下しました。
eMeets Luna はなんか見た目が好みで無く、モチベーションが上がらなさそうだったので却下しました。
見た目も好みで、充電器やモバイルバッテリーでよく使っているメーカーと言う事でAnkerのPowerConfにしました。
短いケーブルですっきり配線
付属のケーブルは以外と太く長かったので、30cm程度の短いケーブルをかってディスプレイの脇についているUSB-Cポートに30cmのC-Cケーブルと直角に変換するプラグを使って配線しています。
相手からの聞こえもヘッドセットほどでは無いですが、クリアに聞こえるようで満足しています。
上記の画像の配置だと、Macのファンが回り出すとその音も拾ってしまうので、ちょっとずらすことはありますね。
アプリでアップデート可能
購入当初はZoomで手元でマイクミュートしても、Zoom上の表示はミュートにならなかったのですが、最近のアップデートで画面の表示もミュートになるようになりました。
製品として送り出した後も定期的に更新されるのって、Webアプリみたいでいいですね。日本のメーカーだとなかなかこのスピード感はないもんなぁ。
ポッドキャストがいい感じに聴ける
PowerConfはビデオ会議だけで無く、ポッドキャストを聞くのにも使っています。これでポッドキャストとかを聞くと、モノラルでの出力がいい感じにラジオっぽく聞こえてなんか懐かしい感じです。
ただし、YouTubeとかでカフェのBGMを流すときなどはMacBookPro本体から音を流しています。そっちの方が音質がいいですし。
おわりに
これからも、PowerConfとともに、日々のビデオ会議を乗り越えて行こうと思います。
日々ビデオ会議がある人は一考の価値ありなプロダクトです。