Debian で sudo 出来るようにする
kawa.xxx
kawalog
20年以上に渡って開発し続けられている Vim のフォークプロジェクトです。
公式ページによるとレガシーなコードを大々的にリファクタリングし、新しいプラグインシステムを導入するための Vim の進化版と言われています。
さて、 Mac OS で HomeBrew の入っている環境であればインストール自体はすごく簡単で以下のコマンド一発で終わりです。
$ brew install neovim
インストール後は設定ファイルをまずは vim と共有させて使っていくための準備をします。NeoVim は XDG Configuration に対応しているので従来の vim 設定ファイルの位置から少し変更があります。以下のコマンドで既存の vim の設定ファイルへのシンボリックリンクを作成しました。
$ mkdir ~/config/nvim
$ ln -s ~/path-to-the-vimrc/.vimrc ~/config/nvim/init.vim
Vim を使ってきて長年継ぎ足ししてきた設定ファイルをそのまま NeoVim の設定ファイルとして使用した。でも発生したエラーは1件だけでした。
Unknown Option: ttymouse=xterm2
これは NeoVim では削除されたオプションなので、以下のように読み込まれないようにするだけ。
if !has(‘nvim’) set ttymouse=xterm2 endif
Vim よりも若干高速になったように感じます。それにしても後方互換凄いなー。今度は Unite.vim を denite.vim に入れ替えようと思います。