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Nikon Z50 を買ってから1年経たずにフルサイズ機を買い足した話

kawa.xxx
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今回はNikon Z50を2023年3月に買ってから1年経たずにZ6Ⅱを買い増し、フルサイズデビューした経緯をまとめておきます。

はい。Z50では満足できなくなってしまったのです!

フルサイズカメラを購入した理由

なぜこのタイミングで私がフルサイズを購入したかというと、大きく以下の三つの理由です。

1つ目は、純粋な憧れです。10年以上前にもNikonのFマウントのDX機を使っていたことがあります。その時は学生でお金もなかったし手は出せなかった。今は一定収入もあり、子供をより綺麗に残したいという思いがあって。

二つ目は、レンズのラインナップです。Zマウント用のレンズは私がZ50を買った時は、ダブルズームキットの2本しかなかったのです。単焦点レンズのNIKKOR Z DX24mm f/1.7 はZ50購入後しばらくして発売されました。それ以上にSラインのレンズ使ってみたいなという気持ちでした。無印のレンズとどれくらい違うのだろう?でもレンズ手ぶれ補正入っていないのでZ50で使うのはどうなのだろうという思いがありました。

最後の3つ目は、カメラ本体の性能です。先にボディー内手ぶれ補正がない点も挙げましたが、もう一つあり、データを確実に残すという意味でシングルスロットが不安だったのです。データを失いたくないのでZ6ⅡにしてからはCF ExpressとSDカードにバックアップ記録にしています。

Nikon Z6Ⅲの噂もあるけどZ6Ⅱ を買った

もうすでに3年前のカメラなので、色々な方がスペックについてレビューしてくれているのでそちらに譲りますが、簡単に。

Nikon Z6Ⅱは、2450万画素の高解像度とISO 100-51200の感度範囲を誇ります。これにより、細部まで鮮明な写真や、室内の薄暗い環境でもクリアな撮影が可能です。

フルサイズセンサーは、APS−Cと比べてボケ味を美しく表現し、子供の写真にキレが増しているように感じます。

加えて、発売から2年くらい経っているので、製品としての不具合もそうそう出ないだろうという思いもありました。いわゆる枯れているだろうというやつですね。

Nikon Z6Ⅲの噂もちらほらありますが、欲しいものは欲しいんだ!

Nikon Z6Ⅱに乗り換えて感じた変化

これは大きく二つあります。

一つ目がポジティブな点で、シャッター音の違いです。Z50と比較してカリッという感じの音で、どことなく高級感があるので撮影していてとても楽しいです。

二つ目が若干ネガティブというか戸惑った点で、ボタン配置とシャッターボタンのフィーリングが異なる点です。特にシャッターボタンの半押しのフィーリングが全然異なり、慣れるまでは、ピントが合う前にシャッターが切れてしまい、ピンぼけの写真を量産しました。

万能レンズ NIKKOR Z 24-120mm f/4 S を合わせて購入

私はあえて、Z6Ⅱをレンズキットでは買わずに、Z6Ⅱ本体とNIKKOR Z 24-120mm f/4 S を買いました。キットレンズのNIKKOR Z 24−70mm f/4 Sだと子供を撮影するには若干望遠側が足らないと感じてです。

NIKKOR Z 24-120mm f/4 S は買ってみて大正解だったと感じています。Sラインレンズだけあって描写もカリカリに解像していてとても綺麗に子供を残せています。ただし、レンズ内の手ぶれ補正はないので、Z50につける場合は要注意です。

まとめ

フルサイズミラーレス一眼デビューしてしまいました。望遠レンズや三脚も欲しくなっているので、沼りそうです。

APS-C機を使っていて、フルサイズに移行したいなーと思っている方の何かの参考になれば幸いです。

ABOUT ME
kawa.xxx
都内のIT系企業に勤める会社員。自分の備忘録的なアウトプット用の場所で、ボルダリングやガシェッド、セキュリティ、カメラの話題が中心です。
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