IT技術
PR

Less コマンドでシンタックスハイライトする方法

kawa.xxx
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

環境

  • mac 10.13.3
  • fish shell 2.7.1
  • homebrew 1.5.10
  • source-highlight 3.1.8

less だと寂しい感じに

設定ファイルやソースコードをVimで見るときは以下の様にシンタックスハイライトされた状態でみています。

f:id:kawa_xxx:20180321114356p:plain

ちょっと閲覧したいだけのときはLessを使って見ることも多いです。が、素のLessだと以下の用にシンタックスハイライトされずに寂しい感じで表示されてしまいます。

f:id:kawa_xxx:20180321114347p:plain

less でシンタックスハイライトする方法

まずは、 gnu source-highlitgt を homebrew でインストールします。

$ brew install source-highlight

その後、.bashrc や config.fish などに以下の設定を書きます。

export LESSOPEN='| /usr/local/bin/src-hilite-lesspipe.sh  %s'
export LESS='-R'

これは順番を書き間違えると vオプションで編集モードのエディタから戻ってきた時に、シンタックスハイライトが効かなくなります。間違えないように!といつつ、このシンタックスハイライトを調べていて、Lessで閲覧中にvキーを押すとエディタが開いて、編集モードになるのを初めて知りました。

設定がうまくいっていると Less でも以下のようにシンタックスハイライトされます。うーん見やすい。

f:id:kawa_xxx:20180321114340p:plain

色合いを変えたいけどどうすればいいんだろう…また今度調べようっと。

参考文献

– https://www.gnu.org/software/src-highlite/
– http://www.softantenna.com/wp/review/gnu-source-highlight/

新しいLinuxの教科書

新しいLinuxの教科書

ABOUT ME
kawa.xxx
都内のIT系企業に勤める会社員。自分の備忘録的なアウトプット用の場所で、ボルダリングやガシェッド、セキュリティ、カメラの話題が中心です。
記事URLをコピーしました