Homebrew の構成管理機能を使って環境構築を楽にする
kawa.xxx
kawalog
postgresql は 9.1 から standard_conforming_strings のデフォルト値が on に変更になり、少しハマったのでメモ。
この変更は、E'...’
形式でない文字列内の \ が エスケープとして認識されなくなるということです。
つまり、自前でゴリゴリエスケープ処理なんかしているとアウトになりかねません。(そんなプログラム書くな。)なので、プリペアドステートメントなり、ライブラリの提供している安全なものを使うようにしましょう。
9.1 以前 (standard_conforming_strings off 設定)
'\'' :OK E'\’’ : OK
9.1 以降 (standard_conforming_strings on 設定)
'\'' :NG E'\'' :OK '''' :OK
詳細は下記参考文献をご覧ください。