配列のこと
kawa.xxx
kawalog
BackTrack あらため、Kali Linux を使うようになってから、普段使いのLinuxもUbuntuからDebianに移行しました。その移行で調べたことを今後数回に渡ってまとめて置こうと思います。Linuxを主に使い出したのが、UbuntuからだったのでまずDebianのデフォルト状態にてsudoが出来ないことにびっくりしました。やーゆとりですね。すいません。
ちなみに古いDebianではデフォルトではsudoはインストールされていないようですが、7.1ではデフォルトでインストールはされていました。で、sudoするには、
/etc/sudoers
というファイルに一行追加しなくてはsudo出来ないようです。なりsu してから上記のファイルを好きなエディタで編集するもよしです。visudoしたほうが、編集完了後に文法チェックをvisudoコマンドが行なってくれるようなので、編集するときはvisudo経由で編集したほうが良さそうです。
/etc/sudoers ファイルの
root ALL=(ALL) ALL
の行の下に下記一行を追記します。
username ALL=(ALL) ALL
最後のALLの部分をコマンドにするとそのコマンドのみ実行を許可出来るようです。普段使いのクライアントマシンの場合はすべてALLで問題ないと思いますが、サーバなど、特定のユーザに特定のコマンドだけの実行を許可したい場合に細かく設定するといいようです。
で、設定が済んだらエディタを終了し、再ログインします。すると設定したユーザでsudoが使用出来るようになっています。
今日はここまで!