Sphinx で Markdown を使えるようにする
kawa.xxx
kawalog
Linux系OSは仕事でもプライベートでも非常にお世話になっています。
ふとルートディレクトリに移動して、ディレクトリをみましたが、今まで特に意識せずに使っていたので、このディレクトリってどんなものが入っているんだろう?と気になったので調べてみました。
以下にルートディレクトリ配下のディレクトリの用途についてまとめます。
ただし、lib32 など数字付きのものは、ビット数を表しているだけなので省略しています。
/bin : 基本コマンドが入っているディレクトリ。 /usr/bin へのシンボリックリンク。
/boot : 起動に必要なファイル群が入っているディレクトリ
/dev : デバイスファイル
/etc : 設定ファイル
/home : ユーザのホームディレクトリ用
/lib : 共有ライブラリ。 usr/lib へのシンボリックリンク
/lost+found : リンクが解除されているファイル置き場
/media : CD-ROMなどがマウントされる
/mnt : 一時的なマウントポイント
/opt : 追加アプリケーション
/proc : プロセス情報等のファイルが格納されている
/root : root 用ホームディレクトリ
/run : ランタイム可変データ
/sbin : システム管理用コマンド。 /usr/sbin へのシンボリックリンク
/srv : システムによって割り当てられたサービスのためのデータ
/sys : システム
/tmp : 一時的なファイル
/usr : 各種プログラムなど
/var : 変更されるデータ
さっと調べるだけだと、わかったようなわからないようなディレクトリが多いですね。
もう少し時間をとって、それぞれふかぼってみたいと思います。