クライミングシューズ Python と Solution の個人的比較
kawa.xxx
今回はクライミングシューズのPythonとSolutionを履き比べて見て感じた違いとそれぞれのメリットデメリットをまとめます。
あくまで個人の感想です。それでは行って見ましょうー
目次
両方のシューズを購入した背景

Pythonは自分が初めて買ったボルダリングシューズです。ボルダリングを始めてからすぐに買ったので、シューズに関する知識はほとんどありませんでした。選んだ基準は見た目とオレンジ色が綺麗だったからというただそれだけの理由です。
Solution を買ったのは、Pythonで3級を落とせるようになった自分へのご褒美だったかと。で次から肝心の履き心地とか感じたことをまとめます。

それぞれのサイズ
まずは私の足のサイズも含めて両方のシューズのサイズ感です。
- 普段の靴のサイズ: 26.5 cm
- Python : EU 38.5
- Solution : EU 39.5
サイズ感で言えば、どちらもかなり攻めています。RockAgentさんの記事によるとスポルティバのサイズ感だと本来41あたりを履くべき足のサイズなようです。
それぞれのシューズの履き心地
Pythonの履き心地
- つま先から足のこうがぴっちりしていて痛いくらいの感じ
- 最初のシューズにしてはサイズを少し攻めた感じ。しばらく痛くて履けなかった
- ベルクロが切れるという噂があったが、結構ハードに使っても全く切れる気配はない
Solutionの履き心地
- つま先から土踏まず、かかとにかけて全体的にがっちり固定されている感じ
- 長時間履いていると痺れる感じ
- 足のこうは比較的ゆったりしている感じ。ファストレーシングシステムでガッチリ絞めてもPythonのほうがきつい
- pythonのベルクロより細くて心許ない感じ。全然切れる気配はない
- 比較的足の形にあっている感じ
乗りやすいホールド乗りにくいホールド
Python で乗りやすいホールド、乗りにくいホールド
基本的になんでも乗れるオールマイティです。ただし、小さいホールドはダイレクトに伝わってくるので、痛いし滑る感じがあります。
トゥーフックは柔らかいので、少々痛いですが引っかかっているかどうかの感覚がわかりやすいのでよくきまります。
Solutionで乗りやすいホールド、乗りにくいホールド
Python に比べてソールが硬めなので、小さいホールドに乗っても痛くないです。
トゥーフックは新しいうちは少し硬いなと感じますが、ある程度馴染んでくれば全然問題ありません。
それよりも、細い靴紐を引っ掛けて切ってしまいそうで怖いですw
ヒールフックは非常にいろんなところにきまります。
おわりに
どちらもとても良いシューズです。用途や課題に合わせてシューズを履き分けて、楽しくクライミングしましょう!
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